全映協　一般社団法人　全国地域映像団体協議会

全国地域映像団体協議会（全映協）は、地域からの情報発信を目的に、北は北海道から九州沖縄まで9地区の局系、独立系の映像制作社が集結し、平成5年全国地域映像団体懇談会として発足し、地域の特性、制作会社のそれぞれの個性を生かし地域映像のアーカイブ映像に参画、さらに全映協共同事業として先導的コンテンツ市場環境整備事業に参画するなどその活動は多岐に渡たり活動を行っています。

フォーラムは、地方の潜在性を検証しそれを再認識するとともに、「地方の時代」を具現化する意味から全国規模のフェスティバルの開催を決め、全国地域映像団体協議会設立7周年記念事業の一環として平成15年（2003年）11月北海道開催されました。以来、年1回日本各地で行われ、その地方の文化などにふれあい認識するために開催していました。

現在はより多くの方々に地方の情報に触れあってもらうことを目的に国際放送機器展（Inter BEE）開催に合わせ千葉県幕張で開催しています。またテーマは、その時代の流れに応じて決定しています。グランプリも同時に開催され、各地域映協でコンテストを行い、各映協から選ばれた作品を新たに審査し最優秀賞には番組部門には総務大臣賞、地域振興部門には経済産業大臣賞、学生部門には文部科学大臣賞などが授与されています。