沿革
平成13年度
全国地域映像団体協議会設立以来の経緯 ~平成14年9月1日 全映協事務局作成~
■平成13年3月事業終了
- 『映像素材のデジタル化及び流通システム開発』[DVDD]事業へ素材の提供協力
- (財)新映像産業推進センターの支援事業として、全映協とNTTデータが協力して、国の支援事業に取組み、“日本の祭り・100選”を企画制作し、全国各地で実証実験を行うなど、全国規模で成果をあげた。
■平成13年3月27日
- 『ネット時代のデジタル著作権』シンポジウムの主催
- 全映協設立5周年を記念して、早稲田大学国際会議場でセミナーを開催。世界的な権威として知られる、米スタンフォード大学教授・ポール・ゴールドスタイン氏の特別講演やパネルディスカッションを開催、好評を博した。
■平成13年8月27日
- 『エディマート構想』教育の情報化推進事業へ協力することに決定。
■平成13年9月7日
- 田邊事務局長就任
- 名古屋で開催の理事会(総会)で、事務局長に中四国映像製作社連盟・田邊雅章事務局長に選出(平成13年10月1日付就任)
■平成13年9月7日
- 『映像コンテンツ流通事業』
- DVDD事業の実用化を目的に、NTTデータが主管となり、全映協加盟プロダクション(全国300社)を中心として、映像系コンテンツ業界全般を対象に、事業化実証実験を開始。全映協加盟団体(全国9地域)をはじめ、映文連、ATP、JAC、産映協など、ならびに各地で説明会を開いた結果、多くの期待と賛同を得る。
■平成13年11月16日
- 『映像ポータルによるシームレスアーカイブ情報検索システム』事業への参加
- (財)デジタルコンテンツ協会[DCAj]の支援事業として、全映協が受注し、(社)北海道映像関連事業社協会を主管として業務を推進。12月10日~14日の5日間、DCAjで行われた実証実験には、各地域の映像団体より20名の参加、および自社におけるインターネット参加10名など、事業に積極的に関わり、予測を上まわる成果を上げた。